こんにちは!占い師の光子です。
先日、久しぶりに一日オフだったので、埼玉の熊谷の髙城神社と、大宮氷川神社に行ってきました!
髙城神社は四神タロットを作るにあたって、高皇産霊神(タカミムスビノカミ)さまにお会いするために、何度も訪ねた場所です。
初めてお伺いした日は、雨、というかどっちかと言うと雪で、究極の人払い状態でした(^^;)
誰もいない御神前で、こんなコンセプトのカードを作ろうと思っていること、ご参加いただけますか?というお伺いをたて、そして神様は得意なことを教えてくださいました。
その次にお伺した時には、カードの絵柄にするビジョンを見せてくださいました。
この絵ですね。
私の画力では、これが限界だったのですが、実際のビジョンはもっと立体的で、雲も奥からもくもくと次々に湧き出していました。
髙城神社はエネルギーも強くて清い、とてもスケールの大きな素敵な神社なのですが、いつも空いています…。
人に会わないわけじゃないのですが、このスケールとエネルギッシュさなら、もっと人がたくさん来ていてもおかしくない、といつも思います。
(人の多い地域からは、ちょっと遠いからでしょうか?)
カードの大アルカナが完成して、ご挨拶に伺わなくちゃと思っていたものの、なにぶん遠いもので、失礼していまして…
今回は完成後初めてなので、カードを持って行って、神様に完成したカードをご覧いただきました。
神様って不思議で、どんな仕上がりでカードができたのかを、絶対にご存知のはずなのですが、実物を持って行って、ご覧いただくと、すごく喜んでくださるんですよね。
今回の高皇産霊神さまも、
『おおー!!』
と喜んでくださいました。
気分は、孫のお遊戯会とか描いた絵を、おじいちゃんおばあちゃんが見て、ほめてくれる感じ?
特にカードの完成は、どちらの神様もとても喜んでくださいます(*^^*)
そういえば、描いている時に、高皇産霊神さまに、
『その雲、なんとかならないのか』
と描いた雲の拙さに、鋭いご指摘をいただいたこともありました!
もちろん、たくさん練習して、描き直しましたよ(^^;)
慌ただしく、次は大宮の氷川神社へ!
ここはいつ来ても、三の鳥居をくぐった途端、ハッキリと空気が変わり、
「やっぱり大きい神社だよね」
と思わされます。
このところ(今から見たら2週間以上前ですが…)、公私共に忙しくて、何か大切なものを見失っているんじゃないか、と思うほど、自分の状態に自信がなかったのですが、この日は、本殿の須佐之男命さまの前で、いつもと違うことが起こりました。
いつもは、大宮氷川神社の本殿の御神前では、エネルギーの強さや、須佐之男命さまのお人柄(お神柄)は感じても、何か特別にバチバチするとか、そういうことはありません。
けれどこの日は、前に立って手を合わせると、おへその下あたりから、バチバチバチバチー!!っと、強いエネルギーが上へと向かってくるのです。
まるで、炭酸水のような。
でも、上がり続けるのは、炭酸の泡ではなく、雷のようなバチバチしたエネルギーです。
(ちなみに、氷川神社の御札も、手に持つと同じようなバチバチした、雷みたいなエネルギーがします)
そして、
『(ガッチリ)ついてるんだ。心配しないで思いっきりやれ!!』
と神様がおっしゃったのです。
(ここでの「ついてる」は憑依とかではなく、味方だよ、という意味です。「私がついてるよ!がんばって!」の、ついてるです。神様はみんなについてます。ガッチリかどうかは、個人次第?)
それがどうも、
『任せとけ』
みたいな、強い叱咤激励ではなく、なんというか…少し悲しそうな…。
「ありがとうございます!」
とありがたくお言葉やエネルギーを賜ったものの、御神前を離れた私は泣きそうでした。
やってもやっても、神様が何を意図されているのか、イマイチつかめない小アルカナのこと。それから、日々のこと。
そういうわけで、自信をなくしかけていた私に
『どうしてわかんないのかなぁ?』
というような、神様の悲しみが含まれているようなお声に…
そして、後押ししてくださった力強さがありがたくって、
「あ、やばい、涙こぼれる」
と、慌てて気分を変えようと、歩き出しました。
長くなってしまったので、続きは次回に(^^)
あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。
光子でした。