こんにちは！占い師の光子です。
昨日、日帰りで京都に行ってきました。
京都は好きな場所で、これまでに何度も行きましたが、私にとって、とっても元気になれる場所で、何度でも行きたい場所です。
そんな京都、例年なら１月上旬に行くのですが、今回は条件が整わず、行けずじまいに。
そんな中、子どもたちが早朝からお泊りお出かけに出かけたので、
「これはチャンス！」
と前日に急遽決めて、出かけました！
ところで、お正月に行かなかったのは、そもそも12月の初めに、
「お正月に京都に行きたいです！」
と神様に頼んでみたのですが、
『まだ大アルカナができてないだろう』
と、却下されてしまいまして(^^;)
結果的に、条件が整わず、お正月には行けなかったのですが、そんな経緯がありました。
更には、
『大アルカナができたら行っていいぞ』
とのことでしたので、今回の訪問は、満を持してのお出かけです。
最近は、体調が以前にも増してよくなってきたため、
「松尾大社と下鴨神社だけなら、行けるかな！」
という算段で、出発しました。
行きの新幹線で。雲が厚くて、富士山は裾野しか見えませんでした。
京都に着いたら即、バスに乗って、松尾大社へ！
一瞬しかいなかった京都駅(^^;)
松尾大社に到着です。
前回はお正月ですごく込んでましたが、今回はゆったり空いてました。
空に少しだけある晴れ間が、鯉がはねてるように見えませんか？？
ぴょーんって！！
ゆったりした境内。
まだ山吹が咲いていました。
松尾大社は山吹の神社です。
本殿や摂社でご挨拶したら、次は奥に行きます。
滝です。ここの滝、好き！
神様が
『鳥居の外からなら、とっていいわよー』
とのことだったので、撮らせていただきました。
ちなみに、ここでセルフィも撮ったのですが、神様、お写真に写りたかったそうで、一緒に撮りました。
お宮が写り込むのは、私の中のタブー（神様への不敬にあたるかと）なので、
「えー、こんなのアリなの？？！！」
と少々戸惑いつつ、思わず笑ってしまいました(*^^*)
その写真は、神様と私だけの秘密です。
滝から降りてきたら、前は気づかなかった歌碑があることに気づきました。
すぐ近くに神社の職員の方がいらしたので、
「なんて書いてあるんですか？」
と伺うと、歌の読み方・内容と共に、松尾大社の神様が〖お酒の神様〗と呼ばれている由来を教えてくれました。
てっきり、
「松尾大社の湧き水でお酒を仕込むと、いいお酒ができるから」
だと思っていたのですが、
「大山咋神さまが、その昔、寄り合いで振舞った飲み物が、お酒に近かったから」
なのだそうです。
そして振舞った飲み物が、境内の湧き水だったそう。
ここの湧き水です。
すごくフレッシュな水で、飲むと浄化されます。
前回、いただいて帰ったのですが、数日経っても全く劣化せず、約１週間、神棚のお供えのお水として、差し上げました。
もちろん、今回もいただきました(*^^*)
松尾大社といえば、鯉さんと亀さんです(^^)
ところで、摂社の須佐之男命様にご挨拶している時に、ふと
「須佐之男命様が、ご自身と牛頭天王様は別の方だとおっしゃってたけど、八坂神社に確かめに行こうかな？」
と思い立ちました。
というのも、今回神様と作ったカードの中に、須佐之男命様のカードがあるんですね。
そして須佐之男命様にカードにご参加いただけるか伺った時に、ご自身と牛頭天王様と、二柱で１枚のカードに参加したい、とのことだったのです。
一般的には、〖牛頭天王様＝須佐之男命様〗ということになっているので、
「それでは、須佐之男命様だけでよろしいですね？」
とお尋ねしたのですが、
『そうじゃないんだ、それぞれなんだ』
と、神様たってのご希望だったのです。
私としては、
「そうなんだ、私にはわからないけど、神様のご希望ならば」
という気持ちだったので、京都にいるなら、牛頭天王様にもご挨拶に行くチャンスです。
帰ろうかなと思って、本殿で退出のご挨拶をすると、
『もう帰るのか？』
と神様。
それならば、ということでお蕎麦を食べて、ゆっくりすることに。
私も本音を言えば、全然、全く、帰りたくなかったのです。
神様の気、神社の気持ちいい気に、ずーーーっと浸っていたい！！
お蕎麦を食べて、外に出たら、すっかり晴れた空に。
このお花は何の花だろう？
ツツジのような花なのに、枝ぶりはツツジとは違うみたい？
ここにずっといたかったけど、しばし過ごした後、神様にご挨拶をして帰ることに。
と、神様から
『御蔭神社に行くといい』
と、ひとこと。
おお？！想定外の行き先ですが、ずっと行ってみたかった場所であるのは事実。
というわけで、次回、御影神社編です！
駅のホームから、松尾大社の背後の山が見えていました。
電車もかわいかった！
あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。
光子でした。