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神さま訪問記

学びの旅に、京都と伊勢を訪ねた話④

こんにちは!占い師の光子です。


京都と伊勢の旅の続き④です。
(最初の①から読みたい方はこちらです)


外宮をお参りして、不思議と元気になったら、次は外宮の別宮、月夜見宮へ。

ここは外宮から近いものの、いつも人は少なめです。
神路通りという神様が通られる(ことになっている。本当はどうなのでしょう?)道を通って、向かいます。


神様にご挨拶すると
『(内宮の)月讀宮に来て』
とのお言葉。

前回の時も、同じようなご指示でした。

というわけで、次に向かいます。


伊勢市駅前からバスで五十鈴駅へ。
五十鈴駅から月讀宮までは歩きます。

鳥居がすごい色してる…雨降ったから?

参道は森です。(すき!!)

森の参道を進んでいくと、

和御魂の月読命様
荒御魂の月読命様
伊佐奈岐命様
伊佐奈弥命様
(表記は月讀宮での表記に合わせました)

の四柱のお宮がそれぞれ並んでいるところへ出ます。
お参りの順は、上記の順番です。

こちらは【神様と作った四神タロット】を作っていた時に、たくさんのことを教えていただいた場所です。
前回の時、神様とお話しさせていただきながら、メモを取っていた間、なぜか誰も来なかった、という不思議な場所でした。


それぞれの神様に感謝申し上げます。

伊佐奈岐命様から
『(出来上がったカードは)見せないのか?』
とご指摘があったのですが、
「え、今日、カード忘れてきちゃったんです。スマホに保存してる画像でよければあります」
ということで、神様にスマホの画面をお見せするという、滑稽な行動に。

本当、誰もいなくてよかった(^^;)


その流れで、伊佐奈弥命様、月読命様にも、お見せすることに。
(人に見られてたら、本当に恥ずかしい…)

皆様、カードの出来を喜んでくださいました。


ところで、神様って、よく褒めてくださるんですね。
カードの出来しかり、よくやってるね、とか、すごいことだぞ、とか。

畏れ多い、といつも思うのです。
それだけのことをやれてる自信がないのが本音です。

そんな本音が思わず出てしまいまして、伊佐奈岐命様が褒めてくださったにも関わらず
「恐縮です」
とお返事したのです。

すると

『恐縮するなー!!!』


…また怒られちゃいました。
今回の旅で2回目です。

畏れ多い、自分には受け取る価値がない、とするのは、ダメらしい。
あれ、なんだか前日に電車で気づいた〈自分の意向を握りつぶさない、我を通す〉というのと、似てないか?

どちらも〈自分にはその価値がある〉ということを言われているように感じて、
「今回は、もしかしてそういう学びの旅なのかしら?」
とぼんやり思います。


名残惜しくも、次の目的地へ!
(と言っても、30分以上月讀宮にいたよう。撮った写真の時間でわかりました)

次は猿田彦神社まで歩きました。


ここは初めてお伊勢参りに来た時に、当時3歳だった息子がバス待ち中にトイレに行きたくなって、貸してくださって、けれどもバスの時間があったので、大慌てて手だけ合わせてバス停に戻った、という場所です。

一度きちんとご挨拶しておかなくちゃ、ということで訪ねます。


まずは、猿田彦神様の奥様の、天宇受売命(あめのうずめのみこと)様の神社へお参りです。

ここは、芸能人の方からの幟がたくさん!
お社の本当の目の前よりも、少し下がったところが一番エネルギーが強い場所でした。

どうしてなのかはわからないのですが、たまにそういう場所があります。
江の島神社のとある場所もそうでした。


そして周りを見回すと、
「天岩戸の前で踊られた時に、手に持っていらした枝の木」
というのが、奉納されていました。

なんだか印象に残って
「へー!こういう木なんだ」
と思わずしばらく眺めてしまいます。
(なのになんという木だったか、全く思い出せない)


そして本殿の猿田彦神様へご挨拶。

猿田彦神様には、他のところでもお目にかかっているのですが、主祭神でいらっしゃるところに来たのは、とても久しぶりでした。


エネルギーは他のところでお目にかかる時と同じなのですが、さすが主祭神!
広くて、大きい!!!

光の道が広がるような広さと大きさがありました。


ここは人が少し多かったのですが、神様がカードの完成形をご覧になりたいとのこと。
人が多いので、次の方がお参りできるように端に寄り、
「スマホの画像でよければ…」
とこっそりとスマホの画面を神様の方へ向けました。


その時に、雷が落ちたようにひらめいたのは、
「あ!このカード、猿田彦神様のエネルギーがそのまま描かれてる!」
ということです。

富士山とその後ろから昇る太陽まで、光の道が続いている絵なのですが、到達への道としての光の道が描かれているだけでなく、見ている方に向けて広がっていく光の道そのものが、猿田彦神様のエネルギーと同じなのです。

私が「進む方向はこちら」と思っていたのとは反対方向に、神様からのエネルギーがこちらに届いている絵でもあったのです。
(猿田彦神様の実際のエネルギーは、絵よりも更に大きく広がっています)

描いたのは私だけど…ひたすら、神様からのご指示の通りに描いただけだもの(^^;)


正直、どういう意味なのかなー?なんでここにこういうの描いてってご指示なのかしら?と不思議に思いながら描いたところはたくさんあります。

鑑定で使っていくうちに、もしくは神様が教えてくださったがために、
「おお、こういうこと(意味)だったの!」
とわかることの繰り返しで来ています。

恐らく、これに気づかせるために、ご覧になりたいとのことだったのでしょう。


「わー!すごいこと気がついちゃった!!」
と嬉しくなりながら、神様にご挨拶をして、次に向かいます。


お次はついに、内宮です!


長くなったので、続きは次回にしますね(^^)


ところで今日は満月でした。
とてもきれいな月が出ていたので、月読命様について書いたのにちなんで、写真を載せようと撮りましたが、スマホのカメラではきれいに撮れずでした。

ぜひ、明日でも、あなたの目で、きれいなお月様をご覧になってください(*^^*)



あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。

光子でした。

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