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不思議な話

鑑定ありがとうございました!それから光の話

こんにちは!占い師の光子です。


一昨日は谷中たまるでの鑑定でした。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました(*^^*)

こんなことは初めてだったのですが、準備をしている最中からお客様が来てくださって、そのまま途切れることなく次々に来てくださって、13時頃になって落ち着いて、
「あ!ポップ(遠くからも見えるA4サイズの表示)出さなくちゃ!」
と初めて気がつく、という日でした。

お昼を食べた後もお客様が来てくださって、帰るころには、
「今日は、出し切ったなぁ!」
と感慨深く思いました。


お話の内容は書けないのですが、私のところに来てくださる方は、気軽に占いを楽しみたい、という方はほとんどいらっしゃらず、本当に何か真剣にお悩みのことがあって、いらしゃる方ばかりです。

たぶん商売としては、レジャー感覚の気楽なものを、たくさん提供するのが正解なのでしょうが、
「占い師冥利に尽きる」
と感じられるのは、間違いなく真剣なお悩みを聞かせていただいた時です。

そしてやり取りを通して、お客様が元気に、前向きになられて、そしてお持ち帰りいただけるものを、お客様がしっかりと受け取ってくださったな、と感じた時です。

こういう時、鑑定の最中から、お客様の発言が変わります。
ネガティブ寄りだったのが、ポジティブになってきたり、
「もうできない。もうどん詰まり」
だったのが、
「これならできる、これなら試せる」
と変わられます。

あとは、涙が溢れちゃう時も。(こういう時のために、毎回必ずポケットティッシュを用意することにします!)

中には、
「今日お会いして、お話ししなかったら、この方はどうなさっていただろう…」
という時もあります。


やらせていただいてることに感謝。
そして、ご縁に感謝です。

恒例の鑑定翌日の神社参拝でも、いつも鑑定させていただけたことと、ご縁に感謝します。
そして、来てくださった皆様が、ご自身でより幸せな人生を切り拓かれますようにと。

占い師はお客様の人生の黒子であるべき、と私は思っていますので(^^)
鑑定する側が目立つ必要はないですね。


この日の鑑定や、行き帰りのことを思った時に、
「魂は、光の形をしているらしい」
ということを、もう一度書いておこうと思いました。

なぜ私が、これを知っているか。それは、母を見送った時に、母から抜け出て行ったのも光で、娘を妊娠していた時に、私のお腹に入ってきたのも、光だったからです。

それから、カードを作る時に、神様が人の象徴として見せてくださったのも、カードによっては光でした。

黄色っぽい光です。


生まれたての赤ちゃんでも、どれだけ年をとったお年寄りでも、魂を本質とするなら、本質は光なのです。

その光には、年を取ったからとか、若いからとか、そんな違いはなく、みんな同質です。


人間の生活の中では、年齢が上だから偉いとか、立場が上とか、役職が上、ということは普通にありますが、光として見た時には、そんな違いはありません。

だから、
「もう〇〇だから、△△してはいけない、したら恥ずかしい」
ってことは、ないんですね。

そりゃ、自分がされて嫌なことは、人にしたらだめだと思いますけど、
「子どもみたいだから、自分はもうこれをしたらいけない」
ってことはありません。

子どもは単純に、純粋に思ったままを言ったりやったりするだけなので、そっちが素直なだけです。

大人は理性でおさえているだけで、泣きたければ泣けばいいし、夜中にお菓子を食べたければ食べたっていい。(さっきの私ですw食べちゃったw)


大人になればなるほど、制限と制約と、傷とか潜在意識に操られてちゃっていることとかが増えて、どんどん自由を失ってしまいがちになるだけです。

生まれたてだって、おじいさんだって同じなのだから、素直にやりたいようにやっちゃって、大丈夫なのです。


そして、光という意味でイコールなので、
「誰かが誰かの所有物である」
っていうのも、本当はおかしなことなのだと思います。

具体的に言うと、子どもは、親の所有物ではない、などですね。

私は一人目の子どもが光としてお腹に入ったのを見たので、
「預かって、一時期の間、この子が大人になるまでの間、育ててるだけなんだな」
と思って、育ててきました。

預かってるだけです。
その間に、どう傷をつけずに、いろんなことを身につけさせて、自分で幸せになれる大人に成長させるか。
それが全てだと思います。


ところで、魂は光で、亡くなった後にどうなるのか。
それも、母が他界した時に知りました。

極限状態だったので、目の前で起きてることと、本質の世界のことを、同時に見ているような感じで、タイミング的なものは上手く説明できないのですが、私がその時に見て、知ったのはこうです。


まず、光として体から魂が抜け出る前に、もっと大きな光が、近くに迎えに来ました。

そして大きな光の中に、体から抜け出た光が飛び込みました。

大きな光は乗り物のようなもので、抜け出た光は大きな光に乗って、大元の光に帰っていきます。


大元の光が何なのか、どこに存在するのかなどは、わかりません。

けれど、その光に入ったら、そこでしばらく休んで、またそこから新たに光として出てきます。

出てくるときには、入った時と全く同じ光で出てくるわけではなくて、ひとつの光の中に、
・Aさんだった魂の一部と
・Bさんだった魂の一部と
・Cさんだった…
  ・
  ・
  ・
とたくさんの元々は別々だった光が含まれています。

というわけで、超腹が立つあの人も、頼りないあの人も、元々は自分だったかもしれないわけです。

たぶん、世界中の人が自分でもあるし、他人でもあるのかも。
「私はあなたであり、あなたは私である」
ってやつですね。

以前も書いたのですが、そういうわけで【他者を攻撃する】というのは、自分を攻撃するのと同じです。

【誰かに親切にする】というのも、自分に親切にするのと同じになります。

「情けは人のためならず」
と言いますが、本当にその通りです。


まぁ、普段はこんなこと忘れて生活していまして(^^;)

「自分が困っている時や、子どもが困っている時は誰かに助けてほしいから、困っていそうな人がいたら、躊躇せずに声をかける」
という方針で、生活してます。

本当に、体調が悪くて見知らぬ人に助けてもらったことは、何回もあるし(;_:)
せめてもの恩返し、恩送りのつもりです。


この日に鑑定に行く朝にも、自動改札の前で立ち尽くしているおばあさんがいてですね。声をかけたら
「切符はここに入れるのでいいのかしら?」
って迷ってたらしいのです。

ちょっとびっくりしたけど…
電車に乗ったことないセレブマダムか、電車がない時代からタイムスリップしてきた人かしら?なんて考えてしまいました。


そして帰り道、鑑定のことを思い出しながら
「朝のおばあさんの件は、光である私が、光のおばあさんをお手伝いしただけだったんだな」
と、光という意味では、自分を助けただけ、とぼんやり思っていました。

するとその数分後、満員電車に乗ったら、女子高生さんが、席を譲ってくれました。
ヘルプマークに気づいて譲ってくれたみたいだったのですが、
「いや、だって並んで座ったんでしょ、大丈夫ですよ、座ってて」
と言うと
「私は本当に大丈夫なので、どうぞ!!」
と譲ってくれました。

本当に恐縮…
もうヘルプマークつけるのやめようかな、ってこういう時に思います。

本当にありがたいんだけど、体調のいい時に譲ってもらうと、申し訳なくなってしまう(;_:)

けれど、座ってぼんやりしながら
「そうか、彼女も私なのか。助けて、助けられて、世の中がまわっていくってことかな」
とありがたく思ったのでした。

本当いい子、ありがたい(;_:)
次の駅で隣が空いたので、すぐに彼女も座れてよかったです。


光の話、過去のこちらのブログで詳しく書きました。
母を迎えに来た光の話
光が入ってきた話

ご興味ありましたら、どうぞ(^^)
今よりずいぶん肩ひじ張って、気合入って書いてます。ブログに慣れてなくて、文章書くのに緊張してたかな?



余談ですが、ここのところ、ヘルプマークに気づいて、席を譲ってくださる方が続いてます。
認知度が上がってきたってことかな?

付けてる理由はそれぞれだけど、気にして見ると付けてる人は、結構います。


私は症状が強く出て、立てなくなった時に、上手く説明できないかもしれないので、ヘルプカードに気づいてもらうために、ヘルプマークをつけてます。それから、症状が強くて歩き方がペンギンみたいな時もあるし…

ヘルプカードというのは、どういう困りごとを持っていて、どうしてほしいのか、を詳しく書いた紙です。
私はSuicaを入れるケースに、一緒に入れています。

私の場合は病名と、どんな病気で、どうしたら症状が治まるのかを書いています。


認知度が高くなるのはいいことだけど、それによって、悪用する人や、いろんな思いをする人がいるのかも?と思うと、付けていることにちょっぴり引け目を感じます。

役所で届け出してもらうものだから、本来は悪用する人はいないはずなんだけど…

私はひたすら性善説の人なので、悪用の有無に関しては当てになりませんね(^^;)



あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。

光子でした。

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