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不思議な話

光を送る

こんにちは!占い師の光子です。


先日ある方から、
「光を送れるでしょ?(家族の)あの人に送ってあげたほうがいいよ」
と助言を受けました。

唐突に「光を送れる」と言われても、やったことないよと思ったのですが、どうやったらいいのかわからなくもない(^^;)

鑑定の時に、お伺いをする先から降りてくるキラキラエネルギーを、そのまま流せばいいのです。
自分はただパイプになるだけ。


やり方はこれ(上記)であっているか確認しつつ、頭の片隅に置いておきました。


こういうのは、義務感でやることでもないし、積極的にやりたかったわけでもなかったので、なんとなく、のびのびにしていたのですが、ある晩、お祈りの直後に
「あ、やろっかな」
という気持ちになりました。

寒いので布団に入ってからしようかと思ったのですが、神様が
『ここでやりなさい』
と頭上の神棚から声をかけてくださいました。

「あら、そうなの?」
と思いながら神棚の前でさせていただくと、それはそれはスムーズ。

キラキラエネルギーがすごい濃さで降りてくるので、遠隔でも非常にスムーズ大量に流せました。

遠隔でもなんてことはなく、十分にキラキラが入り切ると、送り先でスッと光の器が閉じるようになるので、そこまでただパイプになっているだけですみました。


「あ、あの人にも送っとこう」
と気づいた人にも送って、結局3人に送ってから、その日は眠りにつきました。


その後しばらく、「光送ろう」と思い立つこともなかったので、1週間くらい忘れていたのですが、またふと、
「あ、今やろう」
というタイミングが。

ところが2回目の気のゆるみでしょうか、送っている最中に、一瞬、私の人間的思考を入れてしまいました。
すると、一気に光の道が狭くなって、流れてくるものも変なものになってしまいました。

「こりゃ、あかん」
と一旦、道そのものを閉じて、まっさらで仕切り直しをして、そこから新たに光を送りました。


この光を送るのをすると、遠くにいる人でも、今日どんな感じだったのか(大変だった、疲れた、嬉しいことがあったなど)がわかります。
そしてその人の光の入っていきやすい場所にもバラツキがあります。
(その日だけでなく、ここのところの調子みたいなのも、全体像という感じで一緒にわかります)

その人の光の入っていきやすい場所と、その人の人となりを照らし合わせると、たぶん光の入っていきやすい場所は、チャクラの強まっている場所じゃないか?と思うのです。


さらっとチャクラの話をすると

上から、
・宇宙?神様?と繋がるところ(紫)
・見えないものを見るところ(濃紺)
・言いたいことを伝えるなど「伝える」のところ(青)
・愛のチャクラ(優しさとか。性愛ではなく、どっちかというと博愛に近い、穏やかで慮る愛)(緑)
・願いを実現するチャクラ(黄色)
・性的な結びつきのチャクラ(オレンジ)
・大地と繋がるところ(赤)
です。


ちなみに私は上2つが、とても強くガバガバもいいところですが、下の方はとんでもなく弱いです。

そしてこの状態(上2つガバガバ)でよしとしていると、簡単に死ぬんだろうなと思うので、一生懸命、現実を生きるようお母さんをしているのだろうと思います。

子どものおかげで、多少なりともバランスをとっているということですね。


と、この「ちなみに」話でお察しかと思いますが、下の方が現実的で、まさに地に足のついた、この世の中をたくましく生き抜けるというチャクラで、上に行くほど目に見えない世界に近く、リアリストさんに
「そんなもんは存在せん!」
と言われちゃう世界のチャクラです。
(たぶん。下の方は実感を伴ってはよくわからないので、たぶん、です)


話は戻りますが、
「自分と似たタイプだなぁ」
と感じる人は顔から光が入り、
「すごい現実的で頼りになるよね」
という人は、下半身から入り、胸から入って最後の締めも胸の人は、
「本当に優しい人なんだなぁ」
と、ただのパイプになりながら感じていました。


でもこれは、
「お金をもらってはできないことだなぁ」
と思うのです。

そもそも義務感を伴ってやってもNGです。
だから日を決めて、定期的にしたりはせず、気が向いて思い出して、自分にも余力がある時にだけ、やります。

なぜできないか?それはパイプになる人(ここでは私)が純粋でなければ、光を送ることができないからです。
ほんの一瞬の人間的思考でも、道を狭め、変なものが光の代わりに通りそうになります。

日時をお約束して、私に余力があってもなくても必ずやるのは、とってもリスキー。
その辺りは、鑑定とは違いますね。

鑑定は、光のための道が、スパー!!と一気にできて、ドン!と光が戻ってくるのです。(そして私にだけ留めておけばいい)


ここでお話しした光は、神様の光?宇宙の光?なんと呼ぶべきかわからないのですが、少なくとも神様がかけてくださる光ととても似たものです。

そして、たぶん、世界中のいろんな宗教でいろんな呼ばれ方をしていても、本質的にはみんな同じものを指しているのではないかと思います。

そして、私たちの魂も、光の形をしているのですが、それは今回紹介した光とは、全然違う光ですね。


私たちを元気にしてくれる光、パイプを通さなくても、エネルギッシュな神社などに行くと、場所がたくさん光に満たされています。

良かったら、神社にお出かけの際に、頭のてっぺんを開いて、感じてみてください(*^^*)
(帽子をかぶっていると感じ取れません。ぜひ、脱帽で!)



あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。

光子でした。

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