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不思議な話 結界と清め

結界の張り方(自分に張る方法①)

こんにちは!占い師の光子です。


HSP(ハイリーセンシティブパーソン)や、エンパスで悩んでいる方は、結界を張って他者との境界線を強くすると、楽になれる、という記事を以前書きました。

詳しくは→HSP・エンパスの人が身を守るには?




そもそも結界を張るとはどういうことかというと、
こちら側とあちら側を隔てる境界線を作る、ということです。

家の塀、国の国境線、リレー競技のバトンゾーン…
これらの区切られた線と同じです。


これらの例でお気づきかもしれませんが、
結界そのものに、場所を清浄に保つ機能はありません。
ただの境界線や囲いです。

結界を作ることも大切ですが、
結界で囲ったものを祓い清めることもセットで行う必要があります。


守り(結界)と祓い清め。
これらを両方行う。
この前提がまずとても大切です。

できることなら結界を張る前に、張りたい対象を清めておけると良いでしょう。

例えば、お茶碗に虫が止まっているのに気づかずに、ラップをかけた場合。
虫も一緒にラップの中に留まるように、清めずに結界を張ると、嫌なものも一緒に守ってしまうことになります。

そのため「素人は結界なんて張らない方がいい」という方もいらっしゃるようです。


とはいえ、毎日げっそり疲れてしまうHSPさん・エンパスさんは、結界を作って境界線を強くしたいですよね。

というわけで今回は危険度の低い方法で、自分に結界を張る方法を紹介します。




まず、実際に私がやっている(過去にやっていた)方法は、

・ご縁のある神社のお守りを首から下げる
・気や念が入ってくる入り口を塞ぐ
・イメージで結界を作る
・キラキラ金色のエネルギーボールを作って自分にかける


の4つです。

それからもうひとつ、誰にでもできるとっておきの方法があります。
誰にでもできますが、鍛錬が必要なので、最後に紹介します。

即効性のある4つを、先に紹介しますね。


その1「ご縁のある神社のお守りを首から下げる」


これはHSP・エンパスの人が身を守るには? にも書いた方法で、単純にお守りに長い紐をつけて、ネックレスのように首から下げます。
お守りがちょうど、胸の真ん中に来る長さに調節してください。

・外に出かける時
・げっそり疲れる相手が家に来る時
・オンラインでも誰かと関わる時

こういう時に身に着けてください。


外から帰ってくるなど、守っていただく必要がなくなった時は、高いところに置いて、お守りを休ませます。

できることなら、神棚に場所を作って、神棚で休んでいただくのがベストです。
神棚でチャージできるので、お守りがとても元気になります。

つけっぱなしにしていると、お守りが休むことができないので、守る力も落ちます。


本来、私たちが受けるはずだったダメージを、お守りが代わりに受けてくれているので、守ってくれたことに感謝して、ゆっくり休ませてあげてください。



身に着けるお守りは何でもいいのかというと、
あなたのことを呼んでいるお守りが必ずひとつだけあります。

必ずそのお守りを身に着けてください。


かばんやお財布に入れていたお守りを取り出して使うのは、絶対にいけません。
真新しいお守りをいただいてください。

なぜならこれまでの扱い方によっては、1年経たずとも、とっくに神様の気が抜けていることがあるからです。



そしてどんなに引き合って決めたお守りでも、1年以内に新しいお守りと取り替えます。(3~4カ月がベストです)
これまで守っていただいたことに深く感謝して、神社にお返ししましょう。


神社のお守りではなくても、例えばお寺のお守りやロザリオでも効果があるかもしれません。
お守りの下げる位置は、ロザリオを下げる位置と同じですし。
試したことがないのでわかりませんが、ご縁を感じるのならきっとそちらの方がいいでしょう。


その2「気や念が入ってくる入り口を塞ぐ」


特にエンパスさんがそうだと思うのですが、人・物・場所の気や念が、自分の中に入ってきてしまうのを感じませんか?

気が入ってきてしまうのは体に入り口があるからで、その入り口を塞ぐのがこの方法です。


具体的には、 左足首・左手首・それから首の下にある、下を向いた時に骨が出っ張る場所のすぐ下。
この3か所です。

この3か所のどこかを、パワーストーンなどで塞げば大丈夫です。
私は外出時、1か所だけ塞ぎます。


入り口を塞ぐこの方法は、お守りを首から下げる方法とは、守り方が異なります。

お守りは、良いものは通過できる大きなシールドを作る方法。
入り口塞ぎは、良い・悪いに関わらず、完全にシャットアウトする方法です。


そのため入り口塞ぎをすると、神社仏閣の心地よい気や、森林浴の心地よさなどもわからなくなるので、良い気に溢れている場所では外してください。

また霊的な導きや、インスピレーションが必要な場面では、身に着けていると何も受け取れなくなります。

そういう場面では、その1のお守りを身に着ける方法なら大丈夫なので、私は使い分けています。


ちなみに私がをこの方法を初めて試して外に出かけた時、
いつも同じ場所にいる霊体さん(怖い言い方はしたくありませんが、あれです)が、
いそいそと私に寄ってきたのですが、ものすごい勢いで、ばいーん!!と弾むように飛ばされていました。



そして「パワーストーンなどで塞げばよい」と書きましたが、パワーストーンは必ず浄化して使ってください。

使い始める前は念入りに、使っている間も定期的に、できれば毎日浄化できるのが望ましいです。


お守りを休ませるのと同じようなことですが、
異なるのは、お守りは神様の良い気が抜けて、力が劣るだけですが、
パワーストーンは悪いものを吸い続けます。


例えば浄化せずに手首につけるなら、手首の上で変な生き物を飼っているような状態になるので、身に着けない方がずっとよいです。


石によって適した浄化方法があるようですが、
流水でしばらく流すのが簡単です。
(水に弱い石もあるようなので、調べてからやってくださいね!)


浄化や清めることについては、また別記事にて^ ^




結界の張り方(自分に張る方法②) につづく


関連するリンク
HSP・エンパスの人が身を守るには?
結界の張り方(自分に張る方法②)
結界の張り方(自分に張る方法③)




あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。

光子でした。

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