あけましておめでとうございます。
神様とご縁を繋ぐ 光子です。
今年も新年最初のお祈りの際に、神様から啓示を賜りました。
今年のは例年とちょっと毛色が違ったものの、それはさておき、まずは本題に入ります。
今私たちは、複数の選択肢を取れる状態にあります。
そして私たちが今向かっている先、目指していっている先は、これまでの人間が誰も体験したことのない新しい世界です。
ということが、まず前提としてあります。
そして、今の私たちにとって圧力となっていることがあって、それは何かというと、
「これから先、どうなるかわからない」
ということです。
これから良くなっていくのか、それとも悪くなっていくのか、その、どちらに行くのかが、まだ計り知れないというところが、私たちの圧力になっているわけですね。
ちなみにですが、このまま先に進むと、何のことを言っているのか不明瞭で、ふわふわしたまま行ってしまうので、補足です。
「新しい世界」というのは、スピリチュアル的に、みたいなわかりにくいことを指しているのではなく、実際に、人類が誰も体験したことのない世界です。
例えば、AIとか、通信技術とか、科学とか、世界情勢とか。
そういう実際的な部分で、誰も知らない世界になりつつある。
そして実際に私たちが、そこに向かって進みつつあるね、という話です。
考えてみれば、普通と言えば普通で、これまで誰も体験したことのない世界に行くわけですから、
「どうなるかわからない」
っていうのは、至極真っ当なことですよね。
話は戻りまして、では、実際私たちが、これからどうなっていくのか(最終的にどうっていうことではなくて、もうちょっと短期的に、近いところでこれからどうなっていくのか)ということは、私たち人間からはわかりませんが、神様の視点ではわかるみたいです。
未来はどうなっているのかというと、
「私たちが安定して安心して守られている、ちゃんと大丈夫な世界になれる」
っていうのが、私たちがこれから次に迎えることができるステージです。
だから、私たちは今、
「これからどうなるかわからない、よくなるのか、悪くなるのか、わからない」
っていう圧力、不安を感じているわけですが、実際に私たちがこのまま行って、これから行ける世界は【大丈夫な世界】なのです。
(そしてこの未来は、確定ではなく、今のまま進んだ場合の未来です)
とはいえ、それがわからないですよね、私たち人間の視点からは。
私たち人間からわかるのは、
「これから大丈夫である」
ってことではなくて、
「これから先、どうなっていくのかわからない」
っていうのが、私たちの視点から見た時に、見えてることですし、大半の人がそれぞれに思うことでしょう。
そして結果的に、端的に言うと、これが神様が最も今年お伝えになられたいことだったようなのですが、
『本当は大丈夫なのに、不安に押し流されて、間違った選択をしそうになっている』
というのが、大事なところであり、警告でした。
本当は大丈夫なのに、不安な気持ちとか、どうなるかわからないっていう、未確定の怖さの方に、気を取られ、足を取られて、間違った選択肢を選ぶ、ということなのですよね。
ところが、この、神様がお伝えくださったことの中に、もうひとつ、明るい面というか、救いとなることがひとつありました。
それは、今の私たちの内に秘めているもの、内面はどうなのかという部分なのですが、それは、
「本当は、私たちみんな、どうしたらいいかがわかってる」
ということです。
これ、大事なのは、わかってる人と、わかってない人がいるのではなくて、本当はみんな、誰も彼もみんなわかってる。
本当は、口にしなくても、心の内では、どうしたらいいか、どの選択肢をとったらいいかが、わかってる。っていうとこが肝なんです。
だから、なんと表現するべきか…
ひとりひとりは、ちゃんと、わかっているのですが、でも、
「これからどうなっていくかわからない、未知の世界に進んでいく」
っていう大きな流れの中に入った時に、個人が思ってて、個人がわかってる、本当に取るべき選択肢を選ぶことに、躊躇が生まれたり、怖さがあったり、自分だけがそう思っているような気になってしまって、本当に取るべき選択肢でなはくて、
「こっちを選ぶことは間違っているんだよな」
って思いながらも、本当は自分がわかってる選択肢じゃない方を、選びそうになっているっていうのが、今の私たちみたいなんですね。
それでは、どうしてそうなるのかというと、究極的には、不安な気持ちになってるから、不安があるからこそ、そういう選択肢を選んでしまう、ということみたいです。
でもだからこそ、こうしたらいいよっていう神様の端的な、ズバリこれ!というご助言は
『不安にならないで』
でした。
本当は、一人一人がわかってて、そして大丈夫な世界に行ける。
だから、下地としてですが、私たちがこれから先もずっと大丈夫でいられるための、下地はあるのです。
でも、下地はあるけど、表面に私たちが何を出すか、言い換えるなら、実際に何を選択していくかという行動の部分で、今私たちが誤りそうになってるよ、っていうご指摘であり、警告であり、啓示でした。
毎年、新年一番最初のお祈りの直後に、神様が今年はどんな年になるよと、授けてくださるのですが、今年は上に書いたように、これまでとはずいぶん異なりました。
例年は、ほぼ一言というか、映像(ビジョン)だったり、お言葉と映像だったり、もっと簡潔なのですが、どうしてこんなに長くなったのかと言いますと、それにはこんなわけが…
新年最初のお祈りの後の、神様と私のやりとりを、少し紹介します。
お祈り後に神様から
『話すことは何もないわ』
(だったと思うのですが、とにかく言葉として伝えることはないとおっしゃいました)
とのお言葉が。
私は少々驚きつつ、
「え…今年は何もないのですね??」
と問うと、
『そうよ』
と神様。
「ということは、今年の啓示は賜らないということでよろしいでしょうか?」
と伺うと、
『それは違うわ』
とのことです。
なんだか矛盾してる??と不思議に思いながらも、この少し前からどうも、【神様と作った四神タロット】が気になっていました。
これは、カードを引きなさいってことかな??と思いつつ、そんなパターンはこれまでなかったからどうだろう?と戸惑いながらも…
「カードを引きなさい、ということでよろしいでしょうか?」
とお尋ねすると、
『そうね!』
とお返事がありました。
そんなわけで、今年の賜りものは、カードを引いたんですね。
どうして映像でも、言葉でもなかったのかは、カードを引いてみて納得!
言葉で伺うより、映像で見せていただくより、ずっと情報量が多く、
「何がどうなっていて、だからこうなる」
という構造も含めて、複合的にわかりました。
カードを見てわかること、それから同時に直接頭に入ってくること、それらを含めると、最初に書いた文章のようになりました。
伝わったかな??
特に頭に直接入ってくることは、言語化しにくくて、実のところ5回、書き直しました。
どう書いても、伝わる文章にならなくて…
不思議なこと書いてるだけと言うか…
最終的に、喋った方が早い!となりまして、こういうことだったと自分で喋ったものを録音して、文字起こしして、文章に直しました。
そんなわけで、書き言葉ではなく、話し言葉っぽいところとか、ちょっと変なところもあったかもしれません。(ごめんなさい!)
ところで、例年とは内容的にも結構違ったし…
今年は一体どんな年になるのでしょうね。
神様から賜った内容は、結構ドキッとするものだったし、
「え、私これ書くんですか?」
と受け取りながらも、躊躇と重みを感じていました。
けど、たぶん、私だけのものにしてたらいけないと思いましたので、書かせていただきました。
ちなみに、実際に引いたカードはこんな感じです。
(撮影用に、メモしたのを見て、並べ直しました!)
中心のカードが「どうしたらいいか」を教えてくれるカードで、このカード【暗い見通し】というカードなのです。
すっごく見づらいのですが、真っ暗な中に山があって、その山の頂上へ続く道があるんですね。
(ヘビーユーズしてるので、よく見たら、カードが結構ボロボロでした。お恥ずかしいですが、お許しください)
そしてこの人は、山頂へと続く道の前に立って、
「これから真っ暗な中、この山を登らなきゃならないのか」
と悲観して、うなだれて、躊躇しているのです。
というのも、暗い山を登るとなったら、どうでしょう?
オオカミやクマが出て、食べられちゃうかもしれないし、木の根や石に足を取られてしまうかもしれません。
無事に登り切れるかどうか、とっても不安になりますよね。
ところがです。
今、挙げたような不安要素は、まだこの人の身に起きたことではありません。
「これから起こるかもしれないこと」
を考えて、うなだれている。
それが不安の正体というのが、このカードの神様でもある、月読命(ツクヨミノミコト)さまが、教えてくださったことでもありました。
「まだ何も起きてないよ!」
ということですね!
それから、このカード、月が人を照らしていますよね。
気づかずとも照らされている
=視界がそんなに悪いわけでもないし、神様から優しく守られている状態にある
ということだそうです。(これも月読命さま曰く)
だから、
「そんなに悲観しなくても、まだ何も起きてないし、大丈夫。落ち着こうね!」
とお示しいただいているとも取れますね。
『不安な時は、冷静になるのが必要』
というもの、月読命さまが併せて教えてくださった、不安との向き合い方でもありました。
冷静になったら、そんなに困ったことになってないよ!ってことですね!
というわけで、今年最初のお祈りの直後に、神様からお預かりした内容でした。
ちょっと例年のとは違いまして、
「これ、たくさんの人に伝わって欲しいな、心にとめていただけたらな」
と、新年最初に願いました。
読んでくださったあなたに、感謝です。
ありがとうございます。
あなたの毎日が
今以上素敵なものとなりますように。
光子でした。