占い師をやめました。そして新しい講座のお知らせです。

こんにちは！ 神様とご縁を繋ぐ 光子です。


今回から「占い師」と自分を称するのをやめました。
「神様とご縁を繋ぐ」と書くことにしたのですが、理由は後ほど、まずはお知らせです(*^^*)


『神様と作った四神タロット』大アルカナの新しい講座ができました！

これまでの講座の内容をぐっと短く、本当に大切なところ・エッセンスだけを集めました！

カードをお持ちでなくても学べるようになっていますので、
「日本の神様や神社が好き！」
「だけど、カードは使わないしなぁ…」
と、これまでどうしようかなぁと迷っていらした方も、お気軽にご参加ください(^^)


詳細は以下の通りです。
（講座のご案内にも詳細があります）

＊受講時間＊
　80分
＊講座内容＊
　神様と作った四神タロット　大アルカナ　ダイジェスト版解説
＊受講料＊
　11,000円（税込）
　※複数名でご受講くださる場合は、お一人あたり8,800円（税込）
＊開催日時＊　
　ご希望の日時を複数お知らせください。
　日程を調整して、開催日時を決定します。
＊受講方法＊
　オンライン　
＊お申込み方法＊
　お問い合わせフォームより、ご連絡ください。


ご質問でもなんでも、お気軽にお問い合わせください(*^^*)



それから、自分のことを占い師と称するのをやめた件ですね。

実のところ長らく、
「私って占い師なのかなぁ？」
となんだかしっくりこない感じがしていました。

自分がやっていることを振り返ると、カードは使うものの（四柱推命もたまに）、一番最初にやるのは、まず、カードとお客様と天（宇宙？神様？）とを繋ぐこと。

ただのパフォーマンスでしょ？とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、これをやらないと、信じられないくらいカードが読めません。

まだお客様の鑑定をせずに、勉強していた頃に、繋ぐ作業をしないでカードを読む練習をしていたのですが、本当にトンチンカンでした。
（その後諦めて、一番初めから無意識でやっていた、繋がる作業を素直に行うことにしました）


これをする時に、お客様のオーダーが、本当にお客様の気になっていらっしゃることではないことの場合、全くつながりません。

こちらから光を上げられないし、天からも何も返ってきません。
この時に、天にお伺いしている感じかな？


そんな時は仕切り直しをして、繋がる尋ね方に変更します。
例えば、
「他にもっと気になっていることはありませんか？」
とお客様にオーダーの変更を伺ってみたり。

お客様が他に気になることを思いつかない場合は、
「オーダーの内容を中心に、伺う内容を広めに（人生全般など）」
と変更すると、繋がるようになります。

この時に、エネルギーに敏感な方は、鳥肌が立つとか、熱いとか、震えが止まらないとか、体感できることがあるそうです。


そんなこんなで始めて、鑑定の最後には
「今のお客様にお力添えをいただく神様」
と、神様のいらっしゃる神社を紹介します。
（たまに神社を紹介するのを忘れます(^^;) ）

神様や神社を紹介したからと言って、私のお財布がすぐに膨れたりすることはありませんが（巡り巡ってはあるかも）『神様と作った四神タロット』を作った行きがかり上、それが私が人様のためにできることで、そして神様のためにもできることになりました。


なぜそう言えるか、それは、
「お客様がお幸せになられるかしら、私にできることはないかしら」
と愚直に思っていた時のことです。

鑑定後に伺った神社で、愚直な想いを抱えたままお参りすると
『あとはこっちに任せておけ』
と神様のお言葉があったのです。

それはどういうことかな？と思い、
「鑑定が終わった後は、お客様と神様の間のこと、ということですか？」
とお伺いすると、
『そういうことだ』
と神様。

お客様に神様をご紹介した後には、私にはできることはないようなのです。

私にできるのは、
〈お客様と神様とのご縁を繋ぐこと〉

場合によっては、すでにあるご縁を再認識することになるお客様も多いようですが、とにかく、お繋ぎすることだけが、私の仕事です。


そんなわけで〈神様とご縁を繋ぐ〉と称する方が、本当はしっくりくるので、そちらに変えました。


ところで、繋がるで始めた鑑定は、どうなるのかというと、一言でいうと当たる鑑定になります。

例えば、カードを引く前に、詳細や状況を伺っていなくても、お客様のいらっしゃる状況などなどが、しっかり出ます。というか、出ているらしい(^^;)

詳細を伺っていないので、
「これは何のことを言っているのかな？」
とちょっと不思議に思いながらも、
「こういうカードなので、こういう状況にいらしたみたいですね」
などなどお話しすることになるのですが、一通りお話しした後に、お客様の方から
「実は〇〇で…」
と詳細をお話しいただくことがよくあります。

「ほえー！そういうこと！まんまカードに出ているままだわ！」
とこちらも驚き。

鑑定の始めには、こちらに構えたご様子だったお客様も、鑑定の最後には、にこにこで、たくさんお話されて帰られることがよくあります。
中には、すっかり心を許してくださったのか、通りがかりで鑑定させていただいたものの、お名刺を渡してくださることも。


というのが、私の普段の鑑定です。


だがしかーし、占い師界隈で話題になることとして、
「こうするとお客様の心をつかみやすいですよ」
とか、
「深く見ましょうということで、別に予約をとってもらおう」
とか、あるんですー。


その場で、20分なら20分で解決して、お客様が前を向かれるのなら、それに勝ることはない、と私は思うけど…。

冒頭の
「私って占い師なのかな？」
の疑問に対して、心をつかむだとかの小手先のテクニックに一生懸命になるのが占い師ならば
「私は違う。私は占い師じゃない」
と思ったというのもありました。

こっちはマイナス面ですね(^^;)


とはいえ、
「ことなかれ、できれば現状維持がいいのー」
な私には、マイナス面のもやもやがなかったら、なんとなくしっくりこない名称を使い続けていたでしょうから、それもまた必要なことだったのかもしれません。


そんなこんなで、カードを使った鑑定もできるけど（四柱推命もできるけど）、私のお仕事は、お客様と神様のご縁を繋ぐこと、ということで、改めましてよろしくお願いします(*^^*)



あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。

光子でした。