こんにちは!神様とご縁を繋ぐ 光子です。
いつも私はブログで書きたいことができてから、実際に文章として整った形で公開できるまでに時間がかかる性質で、前回の「愛が何だかわからない」の話も、出来事が起きてから、公開できるまでに時間がかかりました。
後編で登場した神社でのエピソードは11月後半のできごとで、実生活ではそこから今までに、約一カ月経過しています。
ということを踏まえて、今回のブログを書いていきたいのですが、
「愛とは、このようなもの」
というひらめきがあってからというもの、突然、加速度的に、生活の中で恋愛の部分が、大きく動き出しました。
今年の年明けに、神様から
『恋愛以外はよくやっているわ』
というご指摘を受けて、そちらに意識を少しは向けながら過ごしていたのものの、
「なんもないな。年末までにはなんとかなってるかしらって、ブログで書いたけど、何も報告できることないじゃんw」
と思って過ごしていたのですが、突然です。
学生の時に、バイトの先輩が
「恋愛に必要な3つのingって知ってる?なーんだ?」
と言っていたうちの、2つがたびたび揃うということが起きまして、
「あれ、なんとも思ってなかったけど、これは…??」
という心境になりつつあります。
ちなみに、恋愛に必要な3つのingは、
1. フィーリング
2. タイミング
3. ハプニング
だそうです(^^;)
1だけ揃ってなかったのですが、私がここでこう書いているということは、1も揃いつつあるということかもしれない…
まだはっきりと言えないので、本件はこのまま置いておくことにしまして…
突然動きがあったことを皮切りに、過去に恋愛関係でいろんなことがあった場所を通りがかったりと、恋愛とかパートナーのことに、意識が向くようになったのだと思うのですが、まだ学生の時に仲がよかった人のことを思い出してですね。(ガンジーくんと呼ぼう)
付き合っていなかったけど本当に仲良しで、彼がインドから帰ってきた時も、一番に連絡をくれてお土産話を聞いたり。
ガンジーくんとの思い出の場所を通って、楽しかったこととか、優しかったこととか、あと大喧嘩してそれっきり疎遠になった場所とかを思い出して、
「なんで、彼を選ばなかったんだろう」
としばし落ち込みました。(後悔先に立たず…)
元夫より、ガンジーくんの方が、純粋に仲良しで、楽しくて、大切にしてくれて、よかったじゃん、という後悔なのですが…
でも相手が誰であれ、こっちの私は当時の私のままならば、結局うまくいかなかっただろう、と思ったのです。
人のせいにしないということとも近いのですが、とりわけパートナーのことは、
「結局自分なんだ、自分が変わらなければ、いくら相手が違ったって、うまくいくものもうまくいかないんだ」
ということです。
ガンジーくんのように、友達としてちゃんと仲良くなって、大切にしてくれる人がいたものの、そういう人は私にとっては稀な存在でした。
それよりも、友達としての人間関係がきちんとできる以前に、私が表面に出しているものだけを見て、好意を抱いてくれる方々の方が、ずっと多かったです。
彼らに私が常々思っていたのは、
「あなた、私の何を知ってるの?何をもって好きって思ってるの?」
ということでした。
こんなに冷めた思いを持っていたのは、ひとつには彼らは私ではなく、表面的に出している私から連想した、私に似た別の誰かが好きなんだろうと思っていたこともあります。
それからもうひとつは、私が自分の汚点とか、コンプレックスだと思ってきたことを、彼らが知らなかったからでした。
「私の汚点やコンプレックスを知ったら、あなた拒絶するよね?」
と思っていたからこそ冷めていたし、本当は受け入れてくれる人もいると期待したい気持ちもあったからこそ
「どうせ拒絶されるなら、最初から期待しない」
と諦めてもいたと思います。
私が何をコンプレックスに思ってきたかと言うと、小さいところでは、今もあれこれありますが、一番大きなところでは、
「何かわからないけど、わかるとか、見えるとか、そういう不思議っぽいところ」
でした。
今現在、私が活用させていただいて、鑑定などさせていただいている、あの部分です。
それが足かせとなって、
「私は愛される価値がない」
と思っていたし、好意を持ってくれる人には
「私の何を知っているの?」
と冷たい視線を向けていたのですね。
この、ひた隠しにしていた汚点を垣間見てしまったかもしれない人がいて、それがブログで何回か登場している「ヒーローくん」と呼んでいる彼です。
彼は偶発的に私が出してしまった部分を、どう捉えていたかはわからないのですが、知ってしまっても、彼は拒絶するでもなく、避けるでもなく、普通にしていてくれました。
それが本当にありがたくって、それから私は彼を「One of Them」ではなく、ちゃんと見るように、ちゃんと好きになるようになりました。
それだけでなく、彼は元夫とのあれこれで、疑いも持たずに来てしまったことに気づかせてくれたり、何かひとりで困っている時に、通りかかったり気がついて、助けてくれたり。
そういうわけで、ブログではヒーローくんと呼んでますw
(私の人生のMVPをあげたいくらいだ!!)
それでも彼は、何もかもを知っているわけではないし、例え、彼が少しのことでは拒絶しなくても、全容を知ったら、無理だと拒絶するかもしれません。
とにかく「愛される価値がない」という想いを超えることができなくて、彼が幸せであるためには、私はいない方がいいと思っていました。
そしてそれを行動に出しまして、明確に、私から、彼を拒絶しました。
彼が同じ空間にいる間は、自分の行いに特に後悔もなかったのですが、彼が同じ空間にいる人ではなくなってから、大層後悔しました。
そして私は、私を変えなくてはいけないと思い、自分の汚点、コンプレックスと向き合うことにしたのです。
存在しないものとして、ひた隠しにするのではなく、小出しにできるようにしていこうと。
そうでもなければ、また同じように怖くなって、拒絶して、永遠にうまくいくこともないと考えてのことでした。
それが、「占い」の勉強を始めた、最初のきっかけです。
後付けで、そういえば子どもの時に興味があったな、とかはあったのですが、それは後付けですね(^^;)
その後のことはご存知の通りと言いましょうか、お察しの通りと言いますか、何よりも一番向いていて才能があることで、あれよあれよとカードも命式も読めるようになり、お仕事になりました。
そして自分の何よりもの汚点だと思っていたことが、人様に求められるものになり、コンプレックス経由で見たこと、知ったこと、経験したことを書き留めていくうちに、このブログのたくさんの記事になりました。
その間、もう完全に恋愛は捨て去ってきていたのですが、今年の年始に神様からのご指摘があったこと、そして前回ブログにした愛のことのあれこれ、からの今の感じです。
ものすごく遠回りをしましたが、何というか、感覚的には「かえってきた!」というか、自分がグレードアップして、また同じ場所に来た感じです。
今の私はもうコンプレックスで小さくなることもないし、普段の生活ではわざわざ出さないけれど、もし知れてしまっても、まぁいいでしょう、くらいに思えています。
ちなみに、今仲良くなりつつある彼に、超マニアックな占術本(本屋で売ってなくて、出版社から取り寄せた)というか、占術ベースで暦とか、古典とかを含んだマニアックな研究書を読んでいたところを見つかってしまいまして、何を読んでいるかと問うので、チラリと表紙を見せたのですが…
引いてなかったよ!!!
むしろ彼が読んだオススメ本を教えてくれましたw
仲良くなりつつある彼とどうなるのかはわかりませんが、汚点やコンプレックスだったものがある私でも
「そういう君でも好きだよ」
と言ってくれる人と、残りの人生で出会い、仲良くなりたいと思います。
よし、なんとか年末までに間に合った!!
あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。
そして、ヒーローくん、ありがとう。
光子でした。
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愛が何かを見つけてからのあれこれ
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