こんにちは!占い師の光子です。
大島3日目。この日の朝一は、島の学校の除草作業に参加して、お昼は海宝丸さんに海賊丼&刺身定食を食べに行きました。
そして午後は、本島で辺津宮と神宝館、そして買い物に行くために、フェリーで九州本島に一度戻りました。
除草作業は前日に島内放送でお知らせしていて、お世話をしてくださっている方が
「一緒に行きましょう!」
と誘ってくれて、参加しました。
移住したら子どもたちが通う学校を、直接見て、先生方にもお会いして。どんな生活になりそうなのか、少しイメージできました(^^)
海宝丸さんは、船長さん(大将さん)が獲ってきたばかりのお魚が食べられるお店で、とっても新鮮なお刺身でした!!
お刺身だけでなく、酢味噌和えや、漬け(茶漬けと呼ぶそうです)、煮魚など、他の魚介料理もおいしい&量が盛りだくさん!!
大将さんは
「ここはサービスの店だから!」
とおっしゃっていましたが、本当にそうで、食べきれなかったお刺身は、持って帰って、夜ご飯に(^^)
大将さんのお話もとっても面白い&漬けの作り方を教えてもらいました♡
お腹いっぱいになって、フェリーへ。
全く予想していなかったのですが、島を離れ、フェリーに乗り込んだ瞬間、自分のモードが変わったのに気づきました。
子どもたちも、
「いつものママに戻った」
と私が何も言わないのに、言います。
というのも…
大島に来てから、私はものすごく抜けていて、普段はしないミスやボケをかましまくっています。
例えば、洗顔石鹼を無くしちゃったり…(たぶん洗濯機で洗っちゃった(^^;) )
ボケているというマイナス面だけでなく、精神的にはとても落ち着いて、穏やかなのです。
そんな島モードが、船に乗ったとたん、すとんとなくなって、いつものちゃんとした?(しようとしてる?)私に戻ったのです。
この話には続きがあって、辺津宮から出てきて、神域を離れたら、
「またいつものママに戻ったよ。神社にいる間、島にいる時のママだったよ」
と子どもが言うのです。
思い当たる節は、ありまくるww
確かに神社にいる時の私は、ぼーっとしてます。自分ではコントロールできないのですが、神域にいるとモードが変わってしまいます。
ということは?
やっぱり大島って、特別な場所なのでは?
島全体が神域のような特別さなのでは?
神様の島ってことじゃないのかな??
ところで辺津宮では、ショックなことと、びっくりすることがありました。
まずショックだったのは、前回訪ねた時に、とってもエネルギッシュだった御神木が、枯れてしまっていたこと。
近づいたら体が弾け飛びそうな、エネルギーの強さだったのですが、枯れてしまって…(;_:)
回復は難しいとのことでしたが、回復できますようにとお祈りしました。
びっくりだったことの前に、沖津宮・中津宮に引き続き、辺津宮には神様は何柱いらしたか、なのですが、こちらも御一柱でした。
やっぱり宗像三女神さまがお揃いでいらしたのは、特別なことだったのかもしれません。
第二宮・第三宮にもご挨拶させていただいて、その時に、
「こんなカードに仕上がりました」
と神様にお見せしたのです。
(他のお宮でも、他の神社でもカード完成後初めてお目にかかる時は、しています)
第三宮では、労をねぎらっていただいて、第二宮では、箱を開けて神様にカードをお見せしているそのままの形でカードを持って、高宮祭場に行くようにとのこと。
「???」
と思いながらも、高宮祭場へ。
ここは向かう道に入った途端、もうヤバくて(あえてヤバいと書きます)前回は意識が吹っ飛んでトリップしそうでしたが、今回も
「私は普通の状態でいる」
と言い聞かせて、平常時の自分に戻そうとするのですが、すっと意識が勝手に浮いてしまって、とても普通の状態を保てないのです。
子どもたちと会話をしていましたが、結構上の空でした(^^;)
(子ども曰く、話しかけても気づかなかったらしいです)
そんなこんなで高宮祭場に到着。
「ここは今、神様がいらっしゃるわけじゃなくて、神様が降りていらっしゃる場所だから。そのためのお祭り(祭祀)をする場所だったよ」
と子どもたちに話すと
「じゃあ、空港だね!」
とのこと。子どもの視点ってすごい!!
改まって、いざご挨拶。
普段通り、二礼二拍手一礼&祝詞のお祈りをし始めると、手に持っているカードが突然、カーっと熱を帯び始めました。
「え、なんか熱い?!」
と思うものの、お祈りが終わっても、ますます熱くなります。
しばらくそのまま待っていると、ふっとおさまって、ゆっくりと熱が下がっていきました。
「なんか、熱くなったんだけど…」
と子どもに話すと、子どもはカードに手をかざして
「本当だ!!」
と驚いています。
(38.1℃くらいの熱の人の、おでこを触ったくらいの熱さだった、とのことです)
すごく驚いたものの、これまでとは、カードの持っているエネルギーが段違いに高くなったのは確かです。
その後、バス移動で買い物をして、バスで船のターミナルに戻る、という流れだったのですが、バスの本数の少なさや、バス待ちの間に目の当たりにした交通事情、医療事情などなど…
「移住したら…どうなる?」
と考えたら不安になる要素を次々見つけてしまい、突然とても怖くなりました。
「私、子どもたち二人、ここで守れるのかな?」
と寄る辺のないシングルマザーならではの不安が、噴出しました。
そして、お世話をしてくださっている方からの、私のやらかしへのご指摘や、バス時間的に最終フェリーに乗れるのか?の不安などなど。
落ち込む要素が満載の夕方になって、帰りの船で図らずも泣いてしまいました。
マイナス要素を見つけるのは、予想していたこと。
旅行ではなくて移住という視点であれば、早めにマイナス要素を見つけたのは、ある意味ラッキーだったと言えましょう。
でもこの夜は、そんなこと思えないようなメンタルだったんだなぁ(^^;)
さあ、次の日はどんな日になるのかな?
あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。
光子でした。
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大島かりぐらし 3日目
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