こんにちは！占い師の光子です。
松尾大社編、御蔭神社編に続き、京都神様訪問記、今回は下鴨神社編です。
下鴨神社は言わずもがな、山城国一宮、世界遺産です。
…という観光名所的な意味合いはさておき、私にとってとても重要な場所です。
光が入ってきた話で詳しくは書いたのですが、
「神様って本当だったんだ！」
と今のような神様大好きっ子になる、転機となった場所です。
さらには、これは確実なことは言えない話ですが、
「昔（過去世）、私ここにいたんだな」
と感じるできごと（というかビジョン）があったりして。
過去世の話を持ち出しても仕方ないのですが、なんとも言えない強いつながりを感じる神社で、日本中の神社の中で、私にとって最も浄化されて、元気になれる場所です。
おなじみの鳥居です。
誰もいないように見える写真ですが、人はたくさんいました。
ものすごいタイミングで撮れたみたいですね！
相生社で神産巣日神様にごあいさつして、いざ楼門へ。
この楼門を見ると「下鴨神社に来たー！」感があります。
これ以降、写真ありません。撮り忘れました(^^;)
神様に集中すると、撮り忘れるいつもの癖が…
楼門を入って、まずは瀬織津姫様にご挨拶。
いつもは、瀬織津姫様の御前は結構混んでいて、ご挨拶するのに順番を待ちますが、今回はお参りの人がほとんどいません。
水みくじは人気なのに、瀬織津姫様にお参りしている人は少なくて、神様がちょっぴり気の毒に思いました。
「ここのお水は、瀬織津姫様のおかげなんだよー！！」
と言わないけど…
おみくじの前に神様を大切にしようと思う人が、増えたらいいな、と思いました。
干支のお社でご挨拶の後、本殿でご挨拶をしようとすると、
『（糺の森会員証持ってるんだから）遠慮しないで聞いてごらん』
と神様が。
会員証とは、下鴨神社の崇敬会の会員証なのですが、８年ほど前に初めてもらってから、一回も使ったことがなくて(^^;)
「えー、混んでるし…聞きづらいよう」
と思いつつも、神社の方に聞いてみると、昇殿参拝（中に入って近いところでご挨拶）させていただけました。
神様ナイスアシスト！！！
（ありがとうございます(T_T) ）
私は御神前、特に下鴨神社の御神前では、普段、心で思っていることがあったとしても
「ここまで来られたこと、感謝申し上げます」
という気持ちしか持てなくなります。
あれがほしい、これがほしいみたいなことは全然、全く忘れてしまって、神様の御前にいられること、今日まで生きてこれたこと、やってこれたことへの感謝しか、思い出せなくなるのです。
そして思わず、
「今日まで、神様に恥じぬ働きができたでしょうか」
と尋ねてしまいました。
そういう気持ちになる場所なのです。
摂社でご挨拶して、お札をいただいて。
帰路につこうと、一度本殿の前に戻ります。
本殿で神様に退出のご挨拶をして、中門を出ようとすると、突然神様からお言葉が。
「え？」
と思うようなことで、
「それはどういうことですか？」
と思わず戻ってお尋ねしました。
ちょっと書けないので、ここは端折りますね。
教えてくださったにもかかわらず、結構難しくて、どういうことか、よくわかりませんでした。
頭の中を、さきほどのお言葉で「？？」でいっぱいにしながら歩きつつ、出雲井於神社で、須佐之男命様にご挨拶をして去ろうとすると…
『おいおい、ちょいと待て』
という感じで、須佐之男命様に呼び止められます。
『さっきの話がわからなかったんだろう？』
と気にかけてくださって、本殿で下鴨神社の神様が何を言わんとしていたのかを、説明してくれました。
須佐之男命様は、結構こういうことがあって、
「こないだのあれ、謎だったな」
と思っていることがあると
『こういうことだ』
と教えてくださることがあります。
そしてだいたい最後に
『気をつけろ』
とたしなめられます。
神様は、本当、どーでもいいことはおっしゃらないんですよね。
必要なことだけ、大切なことだけ、教えてくださいます。
私の場合は、
『気をつけなさい』
って言いたくなることが多いのでしょう。
ポンコツでもがんばって進むぞ！
この旅に来る前、結構もやもや＆エネルギーの枯渇状態だったのが、すっかり嘘みたいに晴れ渡りました。
とりわけ、下鴨神社での神様との最後のやりとりで、霧が晴れたというか、これからどうやって進んでいけばいいのか、自分のあるべき在り方が、すっきり明確になりました。
本当に、来てよかった(;_:)
次回、八坂神社編？かな？？
もうこの時点で５時過ぎてました。
八坂神社には行くのかな？
行ったところで神様はまだいらっしゃるのかな？？
お楽しみに(*^^*)
あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。
光子でした。