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占いのこと

私の占いは○○な占いです

こんにちは!占い師の光子です。


実は、今自分の占いをどんな占いと説明するべきか、悩んでいます。
というのも、習ったことや、占い師になった当初の私と、今の私ができること、やっていることにズレが出てきているからです。

私の習ったことは、
「未来はわからないし、彼の気持ちなんてわからない」
という占いでした。その代わりに、今対面している問題とどう向き合うかを問う占いです。

「今、対面している問題とどう向き合うか」
を探る占いであることは、今も変わらないことです。
けれど、人の気持ちはわからないかというと…
そうではなくなってきているのです。

もしかしたら、
「いつも同じクオリティの料理を提供する」
のが一流のプロであるなら、私はプロとしては二流なのかもしれません。

というのも、お客様にとって、本当に、本当に大切で必要なお悩みの時には、スピリチュアル的に、必要な情報にアクセスできる私に、ここ数カ月なってきています。

アクセスして、ダウンロードする、という感じです。

けれど、お客様の本気度が低い、または何度も繰り返し尋ねているお悩み(要するに解決方法をお客様が知っている)の時には、アクセスしません。
アクセスするかどうかは、私に主導権があるのではなく、データベースの側から判断されるようで、できる時は自然となっています。

もちろん、私がお客様のお悩みの重要度を計っていることはなく、全てのお客様に対して同じようにやっているつもりなのですが…
今、この文章を書いている私が、鑑定している時もあります。

もちろん、研鑽してきたので、この文章を書いている私にも鑑定はできます。
けれど、アクセス状態の私の時の鑑定とは、全然違います。

アクセス状態の時、実は自分が話したことを覚えていません。
断片的には覚えていても、核心にせまる話をしていた時の記憶だけすっぱり抜けていたり、本当に全く自分が何を言ったか、思い出せない時もあります。

アクセスすると、例えば相手がどんな風に思っているのかが、わかります。
すでに亡くなった方でもです。

例えば、毎回、本気の恋の時には複雑な恋愛になってしまう方の鑑定で、
「お父様に愛されていたと思えていないところに、核心があるな」
というケースがありました。

ご本人が
「愛されていなかった」
と思っているのですから、そのままではどうすることもできません。

そこでふと、
「お父様は本当はどう思っていたんだろうか」
を確かめてみようと思いました。

数十年に渡り、消息不明のお父様その人に、私のお守護さん経由で、アクセスしてみました。(この作業は、全ての方の鑑定で、カードを引く前には必ずやります)

すると、半ば憑依でしょうか、私はお父様の想いを口に出しながら泣き始めたのですが、お客様曰く、
「光子さんが泣いているのでなく、父が泣いているようでした」
というのです。

私が目指していたのは、自分に憑依させるようなイタコ的なことではなかったので、正直、この時のことを自分としてもどうしていいのかよくわかりません。

そのまま続けて、カードを展開したのですが、
私が話していた内容と、カードに出ていたことがぴったり一致しました。
(詳細は思い出せません…)

その後、今の恋人さんがどんな気持ちでいるのかにアクセスしたら、それもできてしまってですね…

でも、100発100中アクセス状態になるわけではないので、
「ロジカルに占っている風を装いたい」
と思っていました。

スピリチュアル的にアクセスすることを求めるお客様が、いらしたとしても、お客様に本気度が足りなかったり、覚悟がないことなら、結局アクセスできないのです。

アクセスできるかどうかを、お客様の本気度に求めるなんて、それが本当のところであっても、なんだかお客様に失礼だなと思っていたのです。そして「自分が話したことを覚えていない」というのも、なんだか自分の発言に責任をとらないようで、とても引け目を感じていました。けれど、明らかに、アクセス状態になった時の鑑定の方が、お客さまの満足度も高いのは事実でした。


けれど、どうしてこのことを書くことにしたのかというと、
私のできることを活かして、本当に大切なお悩みを持っている方の鑑定を、もっとしたいと思ったからです。

興味本位ではなく、本当に解決したいお悩みを持っている方の鑑定をもっとしたい。
そしてお客様に幸せになって欲しいし、私も本気の方の鑑定をする方が、幸福度が高いのです。

お金をいただく側が、仕事で幸せになるかどうかは、本当は二の次であるべきかもしれません。
けれど
「お客さまも私も幸せになる鑑定をもっとしたい」
こんな願いがあるから、私がやっている本当のところを、引け目を感じていることも含めて、書くことにしました。


ところで、どれだけ私がアクセスするだけで、鮮明にわかるようになったとしても、カードを使う人ではあり続けるつもりです。

なぜなら、私が話をするだけなのと、お客様がカードを見てご自身でわかることには、情報量に大きな差があるからです。
「百聞は一見に如かず」
まさにこの言葉のとおりです。

私が話すだけでは
「へー…」
と思うことでも、一緒にカードを見ることで、お客様がご自身でしっかり理解されます。だからこそどんなにバカにされようと、カードは必要なのです。
(カードなんてって、たまに言われるんですよ(^^; )

霊感占いではありません。
(霊は使ってないもの!)
けれど、アクセスはします。
そしてアクセスしている先はきっと、魂のふるさと。
全員が繋がってる場所です。
※魂のふるさとについては→母を迎えに来た光の話

本気のあなたからのご依頼、お待ちしています。


あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。

光子でした。

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