こんにちは!占い師の光子です。
もうすぐ2021年、辛丑(かのとうし)の年が終わろうとしています。
あなたは2021年、どんな年でしたか?
私は思い返せば今年の初めはまだ病名も確定しておらず、波乱の幕開けでした。
脳脊髄液減少症の治癒率を知って愕然とした1月。
病名が脳脊髄液減少症と確定した2月。
23年越しの体調不良に、やっと答えが出た時でもありました。
そしてブラッドパッチ(硬膜の穴をふさぐ処置)を受けました。
最後まで悩みに悩むも、退職した3月。
決して高くない完治の可能性にかけるより、
病気のままの私でもできることをしよう、と退職を決めました。
5月にこのブログを始め、占い師としての看板を出し、今日までの7カ月の間に私の想定より、遥かにたくさんの方の鑑定をさせていただきました。
正直、始めたばかりの占い師。
それでも私を選んでくださったことに、恐縮と共に身の引き締まるような思いがしました。
そして
「どうして私を選んでくださったのだろう?」
と何度も思いました。
四柱推命には、読みやすい命式の方と、上級向けの命式の方がいらっしゃるのですが、不思議なことに、順を追ってだんだんと難しいケースの、そして様々なケースの命式の方が鑑定にいらっしゃいました。
まるで私の実力を上げるための、演習をさせていただいているようでした。
特にメール鑑定のお客様とは、顔を合わせることなく、メールでのやりとりなので
「お客様はもしかして観音様かもしれない…」
と内心思います。
それにもかかわらず鑑定後に
「2022年も、前向きに楽しんで生きます!」
のような、お客様から前向きな気持ちが伝わってくるメッセージを何度もいただけて、本当に嬉しくて涙しました。
とても個人的なことや、鑑定の内容に踏み込んだご感想の場合には、〈お客様の声〉への掲載を依頼しなかったのですが、何度も嬉しくて泣きました。
卒業式でも泣かないタイプの私なので、自分がそんな気持ちになることに驚きましたし、
「私の方こそお客様に感謝です!!」
と何度も思いました。
そしてブログを始めたからこそ、
私が体験した、教えてもらった不思議なことを、
たくさんの方にシェアすることができました。
長年、自分だけのものにしてきたことを、ひとつひとつ書いていくのは、私にとって大切な時間でした。
退職はとても悩みましたし、
「やめてどうするんだ」
という声もありましたが、
勇気を出して退職したからこそ、たくさんの出会いも、書いてきたブログもあって、
「自分の内なる声を信じて進んでよかった!!」
と年末の今、強く思います。
たくさんのご縁をいただき、
本当にありがとうございました。
2022年は、壬寅(みずのえとら)。
大きな目線で見ると、冬の時期が終わり春の時期に入ります。
まだ春爛漫、といううららかさではなく、節分明けの寒いながらも春の気配を感じるような春が始まります。
2019年からの冬の季節が終わり、この3年間苦労が多かった方にも、前向きな変化が感じられるようになるかと思います。
(冬の時期がよい時期の方もいらっしゃいます)
すべての人に実り多い、
幸せな年になりますように。
よいお年をお迎えください(*^^*)
あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。
光子でした。
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