神様にお供えしているのは何なのか？

こんにちは！占い師の光子です。


先月投稿したこちらの記事。→神様の嬉しいこと
検索でヒットするのか、投稿したのは１カ月以上前なのに、今でも多くの方に見ていただいているようです。
ありがとうございます(*^^*)


ところが、多くの方に見ていただいているのに、
とっても大事なことを書き忘れていました。
そこで今回は書き忘れた大切なこと、
「結局は神様や仏様にお供えしているのは何なのか？」
について書きます。


物質的に何をお供えしているのか、という話ではありません。

お花・御榊・野菜や果物・お菓子・お酒…
こういった品々をお供えするのは、
つまるところは何を捧げているのか、という話です。


私たちが何をお供えしているのか？
それは　エネルギー　です。


生命力と言った方がいいかもしれません。
エネルギーよりもっと良い言い方があるかもしれませんが、
花を供えるのは、花の持っているエネルギーを、
野菜は、野菜の持っているエネルギーを、
お供えしています。

神様の嬉しいこと の中で、
「季節の野菜や果物、そして手作りした物をお供えすると、とても喜ばれます」
と書いたのは、そういう理由です。
理由が先にあるというより、神様の反応が先ですけどね！


「花のエネルギー」「トマトのエネルギー」
という種の固有のエネルギーではなく、
生命体としてのエネルギーの強さを、
そのまま神様や仏様に捧げています。
（と、私は感じています）

だから、バランスよく食べなきゃ！
みたいに、バランスよくお供えしなきゃ！
ということもありません。

手元にあるものを心をこめて捧げれば、大丈夫です！



おそらく、それらのエネルギーがそのまま神様や仏様のエネルギーになるのではないでしょうか。
「私たちがお供えして供給しないと、神様はがんばれない」
ということではなく、
お供えしてエネルギーを捧げることで、神様がますますお力を持たれる、ということのように思います。


エネルギーが高い・強いとは何かと言うと、
生命力の強さを言っています。

花や野菜で言えば、ひとつには新鮮さがありますね。
他には、どんな風に育ったのか、ということも関係があるようです。
無農薬・低農薬の野菜は、姿が悪くてもエネルギッシュです。

エネルギーの高さ＝見た目の美しさ　ではなく、
見た目はいまいちでも、エネルギーが強いことはよくあります。


例えば、私は花を買う時はいつもエネルギーの高さを基準に買うので、
夏場でも２週間くらい花が持ちます。
（もちろん毎日水は替えています）

他にも、それを作った人、育てた人、売り場に並べられるように関わった人たちが、どんな気持ちで取り組んだのかということも関係があるかもしれません。

スーパーで同じように並んでいるリンゴでも、
ひとつひとつ、持っているエネルギーの強さが違います。
一緒に仕入れられていても、リンゴの山の中にエネルギッシュなリンゴと、あまり元気がないリンゴがあります。



エネルギーが強い食べ物は、
私たちの体にも良い影響を与えていると思うんですね。
だから私は、いつもエネルギーが高いものを選びます。

例えば、
「今日はセロリを買おう」
と思って出かけても、エネルギーが低いものしかない時は、
買わずに献立を変更します。


どうやって見分けるか、というと、
私は最近は見ただけでわかりますが…
手のひらをかざすと、もっとはっきりとわかります。
（スーパーでやれる勇気のある人はやってみてね♪）

「なんかわからないけどこれがいい！」
のような衝動も、エネルギーの高さを見分けているようですので、
その内なる声に従ってみるというのもひとつの方法でしょう。


前田敦子さんが何かのCMで
「きれいな人が元気とは限りませんが、
　元気な人はきれいです！」
と言っていたように、
はつらつとしたエネルギーを見るのも、ひとつの方法でしょう。




ちなみになぜお酒をお供えするのかは、
「神様はお酒が好きだから」
もあると思います。
神様お酒好きエピソードは、また今度書きますね。

５歳の時に出雲大社で、
たくさん並んだ樽酒を見て、
「かみさま、おさけのみー！！！！」
と思った私でしたが、
本当に、神様はお酒がお好きなようです。



あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。

光子でした。