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HSPではなくなった、思い当たるきっかけの話

こんにちは!神様とご縁を繋ぐ 光子です。


前回、不思議なことを受け入れて、進んできた結果、HSP(ハイリーセンシティブパーソン)ではなくなったと少し書きました。
何年もかかって、今の状態になったので、そう簡単なことではなかったでのすが、今回はHSPではなくなったことについて書きます。


脳脊髄液減少症で、約4年前に突然普通の生活を失った私ですが、今回HSPではなくなったのと同時に、病状も劇的に回復しました。

契機になったのは、7月に訪れた京都と伊勢の旅、そして8月に子どもたちと訪れた三峯神社、それらの一連の旅でした。
旅に出かけた経緯や、道中のことは以前のブログで書いたので、気になる場合はよろしければこちらのリンクからご覧ください。
学びの旅に、京都と伊勢を訪ねた話①(最終回はこちら
三峯神社に訪ねてきました


最初に気づいたのは、驚くほど体調が良いことでした。
体調が良いと言うよりも…なんともないと言う方が、正しいですね。

脳脊髄液減少症は、低気圧や気圧の変化が大きい時に、症状が悪化するので、例年なら台風の前後、特に台風が過ぎて高気圧になっていく時に、ものすごく体調が悪化します。

そんなわけで、台風が来ることを構えていたのですが、なんともなく。
本当に、全くなんともなく(^^;)

同じ病気の友人は、体調がすごく悪いと、私の体調も大丈夫かと気遣ってくれたのですが、友人の気遣いに気後れするほど、元気でした。

そもそも、脳脊髄液減少症の症状が最初に出てしまったのは11歳の時で、それからは体調が悪い方が普通だった私としては、この1カ月半くらいの体調は、人生で経験したことがないほど、元気でした。
たぶん、この1カ月半の状態の方が、健康な人の普通の体調なのかと思います。


そして、その後に気がついたのは、人込みに行っても、平気なことでした。
普段、対策をいろいろ講じていても、やっぱり人が多いのはしんどかったものの、
「あれ?こんなに人がいるのに、なんか平気だ」
と驚きました。

子どもの授業参観とか懇談会でも、きついなぁと感じていた私が、都会の雑踏の中でも平気って!!

人の影響だけでなく、場の影響や天気や気圧の変化、光や音にも影響を受けて、その度に自分が大きく揺らいだり、体調が悪かったりしたのですが、それらもみんななくなりました。


これらの突然訪れた変化、そして今の状態になったタイミングを思い返すと、
「お伊勢参りで入れていただいた光が、三峯神社を訪ねて、私の中で循環するようになってから、しか考えられないよね??」
という結論になっています。

食生活や生活習慣を振り返ってみても、これといって思い当たるものもなし。
本当に不思議なのですが、これしか思いつかないのです。

体調がいいことはさておき、気圧の影響を始め、人や場所の影響も受けにくくなったのは、《バリアが強くなった》と言えるかもしれません。
内宮で天照大御神様が
『強くね!』
とおっしゃった、そのままですね。

HSPは個性なのかなと思ってきたのですが、単純に個人のバリアの強さで決まるものだとしたら、《強くね!》の精神で、そして方向性で、できることがあるのかもしれません。


そして、前回、
「不思議なことを感じ取っている人は、受け入れてしまったらいいのでは?」
と書いたのは、私が今の状態になったのは、神様からのギフトだし、報酬でもあったのではないかと思うからです。

言い換えれば、奇跡の類ではないかと思っているということです。

奇跡なわけだから、誰にでも、いつでも起こり得るとは言えません。

けれど、私がここに至った経緯を振り返ると、不思議なことを受け入れ、神様はお話しされるものらしいという不思議を受け入れ、時には反発しつつも、ご指示やお導きをありがたく受け取って行動する、ということをしてきたからだと思うのです。

「受け入れて、行動する」ということを繰り返してきたから、結果的に、受け取れることやわかることも、少しずつ増えて、大きなエネルギーを認識したり、賜った大きなエネルギーを受け取ることもできたのだろうと思うのです。(受け入れられるだけの器が育ったという意味で。人間の器ではなくて、エネルギーの)

そのためには、受け入れてみるというスタート地点に立たなければ、ここには来られなかったでしょう。


まぁ、もしお話しされたり、教えてくださるのが、よろしくないものだったら、こうはいかなかったと思うので、そこのところは、本当に注意が必要なのですが…

でも、よろしくないものなのだったとしたら、こんなに精神的に満たされた状態ではいられなかったと思うんですよね。

物質的な不足を感じないだけでなく、精神的にも満足して、幸せだなぁと感じる瞬間が、本当に神様と歩んできて増えました。

初めて神様に話しかけられた時には、
『人の心配ばっかしてねぇで、てめぇのことやれや!!!』
と叱られたくらいですから、本当に自分の生活にも人生にも不足を感じていました。

本当に、最初の頃は…怒られてばっかりだった…(^^;)

だんだん、迷いも不安も不足も、感じることがなくなっていった感じです。
そりゃ、子育てのこととかで、たまにはありますがw
それすらも、大丈夫だろうと思えていて、結果的にいつも大丈夫なので、どこか安心してゆらぎに向き合って、子どもと過ごしている感じです。


スタートは、自分だけが受け取っている感覚を信じて受け入れてみること。なぜだかわからないけど、これがいい気がするという感覚をつかむことです。
直感という言い方をすることが多いですね。

直感と言ってもいいのですが、それだと指す範囲が広くて、何をしたらいいのかわかりずらいので、私は
「自分だけのかすかな感覚を受け取ること」
とお客様にお話しするようにしています。

そしてたぶんその感覚は、誰だって持ち合わせています。
強いか弱いかは、それを信じて受け取って行動してきたかどうかで決まります。

受け入れれば受け入れるほど、感覚は強く明確に、詳細になっていきます。


そんなわけで、不思議を受け入れることのススメでした(^^)



ところで、私の主治医は突然体調が改善したことを、どう話していたかと言いますと…

「先生、実は最近すごく元気なんです」
とお話すると
「どこか行った?!」
と乗り出す先生。

以前、まだ体調が悪くて、ほぼ寝ながら生活だった時期に
「不思議なんですけど、神社に行くと、いつもより数時間長く、体調が平気なんですよね」
と話したこともあったので、私のこの感じをご存知でした。

仕事のことも話していましたし、神様と作った四神タロット
「ここ約1年、こんなの作ってたんですー」
と入稿前の確認用印刷をお見せしたら、
「これ、ほしいんだけど!!」
と購入してくださったりm(_ _)m

もうすぐで約4年のお付き合いになるのと、単純にものすごく話も合うし、気も合うしで、主治医と患者の関係で出会っていなかったら、もっと楽しかっただろうなという間柄です。

そんなわけで、食い気味に乗り出す先生に、かくかくしかじかと経緯を話しますと、
「その謎を解き明かしたいなぁ!!」
と、西洋医学のお医者さんだよね??脳外科医だよね??とこちらが驚くほど、楽しそうなお顔で、私の回復を喜んでくれました。


ちなみに、「神社に行くと元気」と以前話した時、非科学的ではないかと躊躇する私に先生が話してくれたのは
「非科学的と言われていることは、計測の仕方(検査の仕方)が間違っている、もしくは今の科学技術では計測することができないというだけで、そこで科学的な何かが起こっていることを、否定することはできない。だから、神社に行ったことで、脳内で何かの物質が出たり、外から何かの物質を取り込んだりして、科学的なことが起きているのかもしれませんよ」
というお言葉でした。

「患者さんがよくなるなら、自分(先生)の力で良くなるのではなくでも、全然かまわない!」
とお考えの間口の広い先生なので、元気になったことの不思議を受けれ入れてくださって、このまま様子を見ながら点滴や投薬など治療をやめるよう、調整してくださることになりました。


そんなわけで、病気平癒については、神頼みが全てとは決して言いませんが(私も、ブラッドパッチという西洋医学の治療や点滴加療を続けてきたし)、繊細さんが過ごしやすくなるのには、自分だけの感覚や第六感を受け入れてみるのも、いいのでは?というご提案でした。

それに多分、繊細さんの多くは、多かれ少なかれ、第六感が強いんじゃないかと思うんだけど…違うかなぁ??

ちなみに、バリアが強くなったのか、HSPではなくなりましたが、なぜだか直接頭に入ってきてわかることの、鮮明さや詳しさはこれまでよりも上がりました。
だから、鈍感になったってことでも、ないみたいです。

ふわっとわかるだったものも、鮮明に見えたり感触がわかる感じに。
これらは主に、鑑定の時、そして料理する時に活用しています。
美味しいが、私のやる気の源だもの(*^^*)w



あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。

光子でした。

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